石垣焼とは・・・
大阪市立東洋美術館に所蔵されている油滴天目茶碗(国宝)は南栄時代(一一二七年〜一二七九年)に建窯で作られ、油の滴を敷き詰めたような美しさを持つことから、中国では「滴珠」とも呼ばれています。現在日本ではこの天目を表現できる陶芸家が一〇名ほど存在し、石垣焼窯元は八重山地方では初めての試みとなりました。中国の南栄・建窯とほぼ同緯度にて環境にも恵まれ、本土に比べて約五倍の成功率により美術品であった油滴天目の作品を数千円から販売することを実現いたしました。文化を楽しむ時代が参りました。また、器の中の沖縄の海の色は、透明のガラスに十種類の泥土のミネラルが炎によってガラスと融合したときにでる偶然的なものです。炎が変わると赤や黄色にも変わることから「神様がつくるブルー」とも言われております。この油滴天目と沖縄の海は、きっとお客様の記念となり、良きお土産にもなると存じます。ぜひ、南の島からの贈り物をお持ち帰り下さい。
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